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夢さん
てぃーだブログ › 7万人の足跡 › 沖縄本島への引っ越し

沖縄本島への引っ越し

2023年11月30日

















本意ではないが、いろいろな事情が重なり島を離れ本島へ越すことになった。
8年前島で暮らす高齢の母を支え、できることなら私も故郷に骨を埋める想いで帰島したのだが、やはり叶わぬ希みだった。
二年前、母が体調を崩し那覇市の綜合病院へ緊急入院し退院後そのまま提携の老健施設へ入所し、時を同じく家内の腎臓が悪化し、昨年3月から自宅での透析治療を始めたが、毎月の通院治療にかなりの費用がかかることもさりながら、荒天時の船の欠航に心配は尽きず、このままの生活を続けることに大きな不安と危うさを覚える日々を送っていた。

そんな鬱々の中、離島の決断をしたのは、この夏の台風5号6号の襲来で家内と暮らす借家のトタン屋根が破損し一晩中家内に不安な思いをさせたことだった。

2年前、主の居なくなった実家は老朽化で修復も難しく、島は慢性の住宅不足で、転居も困難なことから今回の決断に至った次第。

とはいえ、あの時にこうすれば、ああすればという想いは胸の奥に去来し、まんじりとせぬ夜を過ごすこともある。


昨日新しい住いの契約のため那覇へ渡り、今帰島のため泊港のデッキでスマホを叩いている。
新しい住まいは宜野湾市普天間に隣接する市役所の近く。
悪の権化、普天間飛行場の飛行ルートから少しそれた場所にある。

折しも昨日屋久島沖にオスプレイが墜落したとのニュースが、大きく報道された。
京都の先生から、なぜわざわざ普天間近くに?とのご意見も頂戴したが、宜野湾地域に限らず沖縄本島に住めば危険はどこも同じとしばらく前から開き直ることにした。
その上引越し先は娘たちが住む場所に遠くなく、これがbetterな選択と思う。

これから忙しい日々が始まります。
とりわけ、夢庵の引き継ぎ手を探し、無事にバトンを継がなければなりません。
第5の人生、頑張ります!




Posted by 夢さん at 09:06│Comments(0)
 
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